あまがさきキッズサポーターズ支援事業費
あまがさきキッズサポーターズ支援事業費は平成17年度開始の事業です。子育て支援情報誌「ビギナス」、あまっこ子育てハンドブックの発行を行う事業とありますが、実態は子供たちの一時預かり事業が主な事業費と書かれており、ここでも以前投稿したような事業内容が重複する事業が行われています。
よってこの事業も完全に「公金チューチュー」であり、血税の搾取そのものの事業と言えます。
下記は事業内容が、この事業と重複していると思われる事業を並べた。(今後も出てくるとは思いますが・・・)
事務事業評価の内容 令和6年 施策03 【学校教育】市立幼稚園一時預かり事業費
事務事業評価の内容 令和6年 施策04【子ども・子育て支援】ファミリーサポートセンター運営事業費
事務事業評価の内容 令和6年 施策04【子ども・子育て支援】子どもの居場所推進事業費
事務事業評価の内容 令和6年 施策04【子ども・子育て支援】地域社会の子育て機能向上支援事業費

子育て情報誌の内容はペらぺら
事業目的には「子育ての情報交換ができる場所の提供」と「子育て情報誌:ビギナス、あまっこ子育てハンドブック」の発行と2つの目的が書かれています。
今回は平成27年度の事務事業シートの資料も交えて、見ていきます。
「子育て情報誌:ビギナス、あまっこ子育てハンドブック」の発行については、尼崎市のホームページからでもダウンロードできますので、一度ご確認ください。
どちらも基本的に尼崎市のホームページで確認できる内容であり、最近であれば別に、印刷物でなくても、スマートフォンからでも読むことができる内容のものです。一般的な情報が書かれているだけであり、子育てへの知見や、理解が進む内容とは言い難く、ようは内容はペラペラと言えるものです。下記の図は上段に令和6年度、下段に平成27年度の事務事業シートの内容を張り付けたものです。その内容を比較していくと、「ビギナス」の発行に関しては、平成27年度では年4回の発行でしたが、今では年3回の発行になっています。
「子育ての情報交換ができる場所の提供」については、「つどい広場事業」・「一時預かり事業」の両方を比較してもあまり内容が充実したり、利用者数が増加したような記載はされていません。
むしろ、10年前より利用者数が悪化したような印象を感じます。

出生数は?
次に事業成果を見ていきます、今回も平成27年度の資料と比較しています。
目標指標(平成27年度では評価指標)は令和6年度は、つどいの広場の延べ利用者数を目標にしていますが、平成27年度ではこの、つどいの広場設置数を11か所にするとしています。
令和6年度時点で10か所ですがら、この目標自体が達成できなかったと見るべきですが、肝心な出生数が増えたり、子ども一人を生んだ家庭が、2人目、3人目を希望するような状況が増える環境は提供できていないことは、人口動態を見ると確認できます。
つまり10年かけても、この事業に成果がないことがわかります。

補助金の名前だけが変わっただけ
次に事業費も平成27年度のものと比較してみます。平成27年度の時点からこの事業費のほとんどが、つどいの広場委託料と、一時預かり補助費であることがわかります。
つまり、実質的にはこの事業は子供たちの一時預かり事業が主だということです。
そしてこの事業費に使われる補助金ですが、平成27年度では「保育緊急確保事業費補助金」ですが、令和6年度では「子ども・子育て支援事業費交付金・重層的支援体制整備交付金」に変わっています。補助金や交付金の名前を変えても、やっているのは結局血税を配っているだけです。
そして当然ですが、この委託金や補助金を受け取るのは、今まで見てきた県や国・自治体が運営するいわゆる公益法人や団体です。そして当然ですが、これらの団体や法人にも尼崎市は補助金を配る事業を行っています。
事務事業評価の内容 令和6年 施策01【地域コミュニティ・学び】 地域団体活動促進事業費
事務事業評価の内容 令和6年 施策01【地域コミュニティ・学び】尼崎市社会福祉協議会補助金
これが冒頭で「公金チューチュー」であり、血税の搾取そのものの事業と言った理由です。
キッズ(こども)をサポートするのではなく、役人(公益法人職員・市の職員・自治体のOB団体)をサポートしている事業です。
やはり減税しかありません、「税金を取らないことが、一番の社会福祉」です。


